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2011.04.21 Thursday

場所のちから

ラボ+烏丸ストロークロック。


今回は場所のイメージの共有を、丁寧に行いました。
町の様子、家の内部構造、建物、家具などの質感。そしてそこに、
物語の時代の感覚が混ざり、より強固なバックグラウンドを作り出します。



そしてそれを受けながら、登場人物の造詣を丁寧に深めていきます。
それを見ていると、人間の自然な所作のなかに非常にたくさんの情報があって、
役者としてそれを引き受けるための努力は、とても大変なものだと実感させられます。

ですが、やはり参加者の姿勢をみていると、個々の努力、そして団体としての
結束力で乗り越えていくのだと思います。
次回の稽古でどういう「先」がみえるか、非常に楽しみです。


 
2011.04.16 Saturday

イメージする力があれば、リアリティは備わる。



 劇作家から与えられたセリフをただ読むだけという創作方法から、一歩先へ踏み込んだ作業が続くラボ+烏丸ストロークロックのクラスです。通常の作劇方法とは少し違う手法を取り入れているため、当初参加者の皆さんの戸惑いが少しあったかもしれません。しかし、今回の手法を通じて、参加者の皆さんは「イメージする力」の大切さを実感しているようです。イメージ>セリフということを、参加者の皆さんは強く感じられていました。

 今回の作品では、戦争体験について扱っています。わざわざイメージしなくても良いことを、なぜイメージしなければならないのか。そのことによって、どういったコトバや空気が、俳優から、俳優と俳優の関係性などから表出されていくのか。緊迫した空気が続く稽古場では、参加者の皆さんの強烈なイメージの連鎖がおこっています。

2011.04.14 Thursday

信頼関係

週に二回集まるかどうかのアクターズラボ。
そんな中にあって、この『ラボ+烏丸ストロークロック』クラスは、
とても強い信頼関係で結ばれていました。
自分以外のシーンを練習するときも、周りのメンバーは集中を切らさずメンバーの演技を見守っています。

また、自主稽古も多く行われているそうです。



誠実さはそれだけで素晴らしい作品を生み出す、ということを実感させられました。
これから一気に作品ができあがっていきます。

 
2011.04.09 Saturday

記憶の強度

 ラボ+烏丸ストロークロックの稽古では、台本読みと平行して、記憶を立ち上げるような(具体的にはぜひ発表公演まで足をお運びください!)訓練も行っています。参加者の皆さんの記憶の強度が次第に高まっていっています。自身の内面とどう戦って、どのようにそれをアウトプットしていくのかの試行錯誤が続いています。

 また、稽古場の緊張感もかなり高まってきております。印象的だったのは、柳沼さんからの以下のような指示。「会話を成立させなければ、決して人前で何かを表現しようとすることもできない」。俳優は与えられた台詞を、人前で表現しようと四苦八苦しますが、その前にもっと行うべきことがあるんじゃないか、そもそもの会話を成立させていない状況で、表現が可能になるのか、といった身が引き締まるような言葉が交わされていました。今回の稽古のキーワードは、会話・表現・記憶だったと思います。
2011.04.02 Saturday

言葉を立ち上げる

 「ラボ+烏丸ストロークロック」の現場では、作品の本質を、個々の俳優の身体・内面を通じて、どんどんと深めていっています。自分たちにとって未知の体験を、リアルに語るために、身近な体験や日常的に感じているところからはじめることで、自分にとって遠い物事などを、自分の内側に近づけていきます。

 今日は柳沼さんから、「リズム」や「テンポ」に関しての指示が出ていました。戯曲に書かれた言葉の連なりを声に出す際に、「リズム」や「テンポ」に注意を払うことで、言葉が少しずつ立ち上がってきたように思います。「リアル」を立ち上げるために、様々な方法を試していきます。

 台本の読み合わせでは、参加者の皆さんの旺盛な姿勢がとても強く感じられるようになってきました。どういった世界観が仕上がるのか。楽しみでなりません。

2011.03.05 Saturday

リアルに語る

 作品や演じる役を突き詰めてゆく練習が続く「ラボ+烏丸ストロークロック」の現場です。
今日は三重県文化会館の事業担当の方や、メンバーの家族の方が見学にも来られ、ちょっと緊張感が漂う練習となりました。
 今行なっているのは、いかに嘘くさくなく、リアルに語れるようになるか。という作業です。これは、「語る」という技術的なことももちろんですが、語る内容まで自分で創作し発表します。自分が未知の体験を克明に取材し、そこから想像力を働かせ、考えた内容をあたかも自分が体験したように語ります。演出家かからは細かいダメだしが出され、それをまた次回までに修正してきます。
 語る内容に思わず聞き入ってしまう「リアリティー」が生まれてきつつあります。柳沼さんの創作方法も完成されて来たような気がします。どうなってゆくは、先が楽しみです。
烏丸110305
2011.02.26 Saturday

チーム名決定!

 7月の公演に向けて着々と準備を進める「ラボ+烏丸ストロークロック」チームです。
今日は稽古後チーム名決めと、スタッフ会議を行いました。
各自一つ以上の候補を挙げて、その中から投票でチーム名を決定しました。
決定した名前は『ハナレズ
つかずハナレズのいい関係でいきたいという願いが込められています。
ただ、アクセントは「ハ」につきます。

その後スタッフミーティングが行われました。
まずは仕事のタイムスケジュールや予算について説明され、役割を担うそれぞれがスケジュールに従って仕事を進めてゆくことになります。

気がつけば2月も終わり。公演まであと5ヶ月と少しとなりました。
徐々に準備ムードも高まってきそうです。
2011.01.08 Saturday

ラボ+烏丸ストロークロックチーム始動

来週に公演を控えた「ラボ+正直者の会」とは別の公演クラス「ラボ+烏丸ストロークロック」の新年最初の練習が行われました。
台本に書かれた役を演じるのではなく、メンバーそれぞれが役の設定を細かく決めながらそれを元に物語を編んでゆくという方法で創作に取り組んでいます。だんだん役の輪郭も見えてきたようです。
 気がつけば公演まで半年。演じるだけでなく取り組むべきスタッフの役割も決まり、来月には早くもスタッフワークも始動しそうです。
写真は稽古後ミーティングしているようす。
烏丸110108
 
2010.12.18 Saturday

一人ずつスピーチ

来年7月の公演に向けて、創作と練習が続くラボ+烏丸ストロークロックです。(もう一つの公演クラス)
烏丸ストロークロックの柳沼さん独特の、創作方法に基づいてメンバーが一緒になって作品の根本となる取材から取り組んでいます。
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2010.10.02 Saturday

資料集め

前回宿題に出ていた、様々な資料を発表しあう会が行われました。「ディテイルの細かさんがリアリティーに通じる」と柳沼さんが言うように、その時代を現す「細かい事実」が少しお話を聞いただけでも「ある意味意外性」があって興味深く、同時にとてもリアリティーを感じるものがありました。
 次回はさらに「できごと」に関してもっと探してみることになりました。単純にその発表を聞くだけでも「時代の側面」を見るようで楽しそうです。
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