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2009.06.09 Tuesday

公演クラスその1 ラボ+芝居工房2009 第16回(研修生・アシスタントによるレポート)

創作が続きます。各グループそれぞれに難しいところを抱えていますが、作業が進んで課題がはっきりしてきたということかと思います。
対話しながら進めてゆくこと。プロットに気を取られて各自のコンテキストを見失わないように、微細なところを丁寧に追ってゆくこと。少しだけ「自分」から踏み出すこと。やりたいことを大切にしつつ、意図をもって見せること。そのために少し不自然でも役割を担うこと。観るひとにきちんと情報を手渡してゆくために組み立てをすること。プロットだけでなくふくらませ肉付けをしてゆくこと。
二口さんから各グループに助言されることは、ときに、同時に気を配るのは難しい、相反するようにみえることどもがあるかもしれません。これがまだだなと思って進めていたら別のことがお留守になったりします。しかし、どれも芝居を芝居とするために大切なことです。そうやって問題を立て仮説と検証を何度も繰り返すことで、芝居の強度というものは上がっていくのではないかと思います。時間は限られていますが、この講座で取り組んできた蓄積を生かして、進めてまいりましょう。
次回の会場は人間座です。
2009.06.02 Tuesday

公演クラスその1 ラボ+芝居工房2009 第15回(研修生・アシスタントによるレポート)

流行り風邪で1週とんで、その前の週は二口さんと受講生二人が休み、都合3週ぶりに全員が揃いました。やはり揃うとほっとします。いつものバレーボールから。最初は少し戸惑いがちだった場が、どんどん動きはじめ、よく繋いだ!という場面がたくさん出てきました。
今日はすぐに創作の時間に入りましたが、どこのグループも活発なやりとりが行われたようです。とんだ分がんばって進めようということがあってか、たいそう前向きな空気でした。今後もこのように進めて行けたらと思います。
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2009.06.02 Tuesday

芝居を作る上でのめんどうなこと。

インフルエンザによる臨時休講もあり、1週間遅れましたがやっとチラシ(ポストカード)チケットが完成しました。作品はまだまだ創作過程ですが、これで本格的な公演モードに入ってゆきます。
 今回の公演からは制作面、スタッフ面へも力を向けてゆくようにしています。例えばチケットを頑張って売ることで、作品もより良いものになってゆくことを期待しています。

 ところで、チケットを売ったり、スタッフワークをしたりもそうですが、人は誰でも「やりたくないこと」をしなければならない時、「めんどくさー」とか「なんで、わたしだけ・・・」となります。これは、正直な反応としてしょうがないことなのですが、ほんの些細なことなのですが、「めんどくさいことでもする」ことをもう少し考えてみたいと思っています。
 
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2009.05.19 Tuesday

公演クラスその1 ラボ+芝居工房2009 第14回(研修生・アシスタントによるレポート)

体調不良ということで講師の二口さんがお休み、ほか2名の欠席がありました。
ひとがいない、ということがこれほど大きいことなのだ、ということが身に沁みてわかります。実際に創作活動に支障が出るということもありますが、なんだか空気が薄くなった感じがします。いえすみません、アシスタントの頼りなさもあるかと思いますが……。
しかし一方で、やはり作業が進んでいるのだなと感じたところもあります。つまり、参加者全員による場というものができているのだということです。場ができているが故のこの欠落感なのではないでしょうか。具体的には苦戦しているところもあるでしょうし、作業中はそういうふうに感じないかもしれませんが、みなさんの場ができて、みなさんにしかできない舞台ができるのだと思います。更に作業を重ねることで、みなさんがここで出会うことではじめてつくることができるもの、どこにもない、ここでしかつくれないものになればと思います。

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2009.05.19 Tuesday

健康第一

巷ではインフルエンザの話題で持ちきりですが、今日は講師の二口さんが発熱で欠席となってしまいました。他にも兵庫県から通ってくる受講生も風邪気味とのことで欠席。
 時期が時期だけに、もしかして新型・・・?とつい心配してしまいます。
 二方とも通常の状態でしたら、たぶん参加できる状態であったかもしれませんが、万が一を考えて大事を取って頂いたのでしょう。

 とはいえ、お芝居するにももちろん健康第一。お二人の早い回復と、新型インフルエンザの一日も早い終息を願うばかりです。
2009.05.12 Tuesday

公演クラスその1 ラボ+芝居工房2009 第13回(研修生・アシスタントによるレポート)

2週間あいて、もう暑いくらいの陽気になりました。久しぶりに顔を合わせて、いつものように身体を動かすところから。バレーボールはずいぶんとフォローがうまくなって、劇的な瞬間が増えているなあと思います。

さて、グループ創作の時間は、身体の準備時間を除けば2時間ありません。以前もいったように、それぞれ具体的な提案をもってきて擦り合わせる時間にしてください。
ついでにいうと、その限られた時間を割いて身体の準備をするのは、その身体をもって創作に取り組んでほしいからでもあります。話をしていると何かを共有したような気がするかもしれませんが、それだけでは前に進みません。再三言われていることですが、ぜひ身体を動かしてつくっていってください。
また、観客の視点ということを忘れないように。その意味でもプロット表は不可欠なものです。以前お配りしたプロット表をみて実際にどうなるか想像してみて、では自分たちの作品はどうするか、或る意図をもって観客を導くということを考えることができればと思います。
何より大切なのは、気持ちがマイナスにならないことです。ひとを否定する前に提案をもつこと。ひとから出たものを無視しないこと。引き算するのは簡単なのです。どんどん足し算をしてゆくのがグループ創作の基本です。

やはりたいへんな作業だとは思いますが、グループによっては基本的な話の方針も決まりました。最終的に一本の作品にしてゆくという作業もありますので、どんどん前に進めていければと思います。
次回の会場は人間座です。
2009.04.29 Wednesday

想像し伝える訓練

毎週火曜日、二口さんのクラスでは公演に向けてグループ創作が続きます。
まだどのグループも苦戦しているようです。「もっと考えて来て欲しい」演出からは厳しい要求が出されます。
 さて、だれでもそうですが「面白いもの」が作りたいのです。そして、その為にはどうすればいいのか、それぞれに考えます。「面白さ」に正解は無いので、どんな提案をしてもある意味それは間違いではないのです。ではなぜ、ここでは二口さんに厳しい指摘を受け「もっと考えなければならない」のか?そこがこのワークショップの肝なのだと思います。つまり「面白い事」より「面白みを(演技を通じて)生み出すこと」それをここでは考えなければならないのだと思います。
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2009.04.28 Tuesday

公演クラスその1 ラボ+芝居工房2009 第12回(研修生・アシスタントによるレポート)

季節がひとつ戻ったような寒い夜でした。
久しぶりに全員そろってバレーボール。回数は記録に及ばないもののよい動きがたくさん出て、ボールの行方をどきどきと追う空気が共有されていたと思います。思い切って前へ出る、フォローに入る、来たものを的確に返す、まさかの場外を拾う、それぞれの、その時々のやり方で、ぐらぐらしながらひとつの時間を支えてゆくということなのかなあと感じたりしています。
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2009.04.21 Tuesday

公演クラスその1 ラボ+芝居工房2009 第11回(研修生・アシスタントによるレポート)

本日、総合タイトルが決定しました!
「やまあらしの昼寝」
です。
だいぶ長い議論になりましたが、それぞれにタイトルを考え、みんなで話し合う過程も有意義だったと思います。このタイトルと共に歩んでゆきましょう。
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2009.04.21 Tuesday

タイトル決定!

公演タイトルが決定しました。
アシスタントからのレポートにもあったように『やまあらしの昼寝』です。
公演に向けて一歩前進といったところでしょうか。
タイトルは決まったものの、肝心の作品の中身については、それぞれのグループともまだ悪戦苦闘しているようです。(創作が始まってまだ序盤、当然と言えば当然ですが)

二口さんがこのワークショップに求めているものは、「役者」としてどう「創作に取り組むか」ということだと思います。役者は演出家の指示のもと(もしくは書かれた台本を覚えて、そのとおりに)動けばいいのだ、ということと「(創造的に)演技する事」は違うのだということが、この作業を通じてよくわかります。(参加している皆さんもだんだん自覚できてきていると思います)演技者が自分の演技や、演ずる事で生み出す面白さについて主体的に考える作業は、とても大切でしかも勉強になります。「(創作する事は)難しい事だ」と二口さんはいいます。その通りだと思います。でも、悩みながらそれと向き合う事できっと演技も上達するし、いい作品ができると思います。(ちょっとわかりずらい)二口さんのことばによく耳を傾けながら、変わってゆく自分たちと自分たちの創作を楽しんでもらえたらと思います。
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