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2009.06.22 Monday

細見クラス第7回(研修生によるレポート)

これまで行っていた砂浜のエチュードに替わり、別のエチュードを行います。
「たいへん親しい間柄にあるが今は喧嘩している二人。互いにとても腹を立てているが、一方で仲直りしたいとも思っている」という設定です。
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2009.06.15 Monday

細見クラス第6回(研修生によるレポート)

最初の体操がよくなってきました、と細見さん。慣れてきたということもあると思いますが、身体のコントロールがきくようになってきた、身体のコントロールがきくと幅が広がってきます、ということです。
今日も砂浜のエチュードを行います。自分の流れを持続することと、相手との関係を一手一手積み上げてゆくこと。感じたことを身体に反映させてゆくこと。反映できるリラックスした身体であること。これはテキストが入っても同じことだと細見さんは強調します。動くことと言葉を発することは同じ、言葉は身体から出るのだということです。そこを分離させるという方法もあるけれども、まずは一致させることです。
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2009.06.09 Tuesday

持続するちから

細見さんの講座の中でよく登場する即興の練習があって、浜辺(海辺)に一人たたずむ。そしてそこにもう一人が現れる。(言葉は交わさない)というものですが、今日も行なわれたこの練習を見ていて、シンプルだけれどなかなか深い練習だと感じました。

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2009.06.01 Monday

細見クラス第3回(研修生によるレポート)

細見さんのクラスでは、身体で関係性をとるということを主題にして様々なワークを行いますが、その際に、相反する二つの方向について、AだけではだめだしBだけでもだめ、Aも要るしBも要る、という言い方がよくされます。
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2009.05.18 Monday

細見クラス第2回(研修生によるレポート)

クラスのはじめには、30分ほどかけてストレッチをします。できるできないではなく、素材としての身体を知るということが大切だと細見さんは言います。どのようにでも動けばいいけれどもそうはいかない、どう動きやすくどう動きにくいか、左右でも違う、日によっても違う、自分の身体を知ることが大切です。
舞台に立つということは自分の身体をさらすことです。このクラスの中で、舞台でさらされること、身体で表現することに慣れていきましょうということです。
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2009.05.11 Monday

細見クラス第1回(研修生によるレポート)

細見佳代さんのクラスがはじまりました。
細見さんのクラスでは、主に身体、表現の素材としての身体を意識化することがテーマとされます。
舞台に立つということは、身体がその空間に在ることです。そこに身体が在ること、その在りよう(位置取りや姿勢など)で様々な情報を発信しています。そういう素材としての身体を意識化すること、そして、関係をとりながら抽き出されてゆくものに意識的になることで、表現する身体を考えるということだと思います。
身体の使い方、その方向性についてはいろいろなことが言われているけれど、正解はそのひと自身の中にしかない、と細見さん。ただ、演劇というのは、身体を使うこと、相手がいること、だけは確かなことで、そのひとつの基礎を伝えたい、そこからそれぞれのやりたいことに向かって引っ張っていってください、ということです。

ふだん身体は自分のものですが、舞台に上がると観る人のものになります、という言葉が印象に残りました。
例えば、ひとつの空間に数人が順番にポーズをとって立つと、観ているひとはかってにそのひとの内面やそのひとたちの関係性をいろいろと想像します。ただそこに身体を置いているだけで情報を発信している、自分では思いもよらない情報を発信していることもある。それは今日の他のワークでも実感できたのではないかと思います。そのようなことをまず意識化し、そして最終的には無意識に動かせるようになることが必要だということです。

今回は、演劇経験がほとんどない受講生と長い受講生がいますが、杉山さんが書かれているように経験値と関係なく、基礎的な訓練を繰り返すことは必要だと感じます。この細見さんのクラスも「何度も帰ってくる、このクラスが出発点になっている」と語る受講生もいました。私も長い人間のひとりですし、細見さんのクラスは以前も受けていますが、そのたびに発見や反省がありました。今日もそうです。その時々の自分の問題意識に応じて、またクラスで出会う他の方々によって、いろいろなことが起こるのだと思います。それをしっかり受け止めていきたいと思っております。
2009.05.11 Monday

新期開講

7月までの新期クラスが今日から開講しました。
今日から始まったのは久々に細見さんのクラスです。このクラスは初心者推奨と銘打っていますが、長くラボを受講されている方、舞台経験も長い方も参加されています。

「それで、初心者の人でも大丈夫なの?」と思われるかもしれませんが、むしろこれがこの講座の特徴です。ラボは非常に基礎的なエクササイズに特化した訓練を、繰り返し行っています。この「基礎的な」というイメージが「基礎的」=「簡単」という事ではないのが演劇の特徴です。表現の技術は多角的で「これができれば、基礎はクリアー」みたいな事はあまり無いのです。超一流のプロ野球の選手がやっぱり素振りやランニングを繰り返すように、基礎技術というものはずっと大切に続けるものなのだと思います。繰り返し行う事で違った発見があるものなのです。スポーツなどでは初心者と経験者が同じレベルの講座を受講する事はあまり無いかもしれません。しかし、演劇では初心者でも豊かな発想や、経験者が知らず知らずのうちに忘れていた面白さを発揮することがありますし、そうしたことは経験者にも多いに刺激になります。また、基礎的なエクササイズにおいては、初心者ばかりが参加するよりも経験者が混じることで、初心者も影響されてよりのびのびと演技できるものです。ですので、どうしてもある程度の経験と技術が無くては効果が薄いと思われる講座(選抜クラス)以外はこうした形をとっているのです。
例えば「創造性」に関しては、舞台経験の長短はあまり関係ないかもしれません。ですので、初心者の方も臆せずどんどん自分を出してやって頂ければいいと思います。
2009.02.02 Monday

細見クラス今期最終日

細見クラスの今期最終日でした。
今期の細見さんは短い台詞を使った即興の発表を今日も行い、12回のシリーズを締めくくりました。
細見クラス090202

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2009.01.26 Monday

言葉と身体のぶれをなくす

このブログでも、演技の基礎技術として与えられたことば(台詞)とそれを言っている身体とのぶれをなくせることの重要性を再三述べていますが、今日の細見さんのレッスンで行ったような練習は、そうしたことを自覚し身体で理解する上で、とても役に立つ練習だと思います。
 「台詞があると、急に台詞にのっかりたくなる」と細見さんが言われる事はとても良くある事だと思います。(よくあり過ぎて、特に小劇場では「そういう事に鈍感であることに」慣れてしまっている感じすらします)
 こうした演技者として当たり前の事が普通にできれば、アマチュアの演技者ばかりでも、鑑賞に足るいい作品ができるのではないでしょうか。
細見クラス090126

 
2009.01.05 Monday

2009年のラボスタート

新年あけましておめでとうございます。
本年も劇研アクターズラボをよろしくお願い申し上げます。

さて、今年最初のラボ、細見さんのクラスが行われました。
新年早々にも関わらす、高い出席率で幸先よいスタートとなりました。
細見クラス090105
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