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2007.01.12 Friday

謙虚

 先日、小劇場に所属する20代前半の役者たちと話しをしていた時「こんな作品じゃ、見にきてとはいえない・・・。」という話がでた。頼まれて客演に来ているのに、台本や演出や運営が悪いので、これでは作品が良くなりようがない、これじゃ人を呼ぶ気になれないという趣旨の発言で、これだけ聞くと納得できないこともないが、すこし稽古も見ていた私はそれを聞いて、心の中で「あなたの演技も言えたものじゃありませんよ」というツッコミをいれていた。
 また、別の機会だが「いつチョン・ヨンドゥさんのワークショップあるんですか。」と聞いてきた役者がいた。

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2006.12.23 Saturday

基礎練習とは何か。

劇研アクターズラボは「基礎練習」の場と位置づけています。では基礎練習とは何でしょうか。正直それは、まだよくわかりません。確信に至れていないのです。やっていることは、演技者にとって必要不可欠なことなのですが・・・・。
 ひとまず、現段階において、ラボが考える「基礎練習」についてすこし説明したいと思います。
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2006.09.23 Saturday

掃除ができること。

 劇研アクターズラボ(以下ラボ)に会場をお貸しいただいている、スペースイサンのオーナーとお話ししていた時のこと。「この頃の人は、まず来て稽古場の掃除をしないのか?」と問われてはっとしました。今までラボでは、掃除はむしろさせないような空気がありました。受講生はお客様で「掃除はスタッフがするもの」という暗黙の了解みたいなものがあったのです。いろいろな都合を持ってここに来ている受講生に遠慮して、なんとなくそうなっていました。
オーナこうつづけました「もちろん私も始まる前には(スペースイサンの)掃除はしているが、私の知っている演劇人はお稽古する人も当然したものだ。私が古いのかな・・・」
 私は受講する人が演劇の技術そのものを学ぶことばかり考えていました。もしかするとそれは演技者の自立を目的に謳いながら、お客様扱いして自立する心をそぐことだったかもしれません。
 演劇はそこに関わる人が主体的であってこそ楽しいし、よりいっそう意義深いものだと思います。また、舞台活動することで培われる「舞台に立つものとして当たり前の社会性や道徳、常識」を知ることも表現以前に大切なことです。挨拶や掃除、整理整頓、時間や期限を守るなどがそれにあたるものです。大きくいうと他人への配慮ということでしょうか。いわば、技術と共にそういうことができてやっと一人前ということです。
 さて、少し話が変わりますが、今や京都の舞台芸術活動の拠点となった京都芸術センターができるとき、京都舞台芸術協会を中心にどんなセンターが私たちの望むものか。という話し合いをしたことがあります。
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