ARCHIVE  ENTRY  COMMENT  TRACKBACK  CATEGORY  RECOMMEND  LINK  PROFILE  OTHERS
<< February 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 >>
2006.05.16 Tuesday

ステイタス

今日からテキストを使ったシーンスタディーとなりました。
ただし、テーマを絞ってそこを意識して台詞(演技)を行うというものです。
今日のテーマ(ポイントと言った方がいいかもしれません)は「ステイタス」ということです。心理的優位性とでも言いましょうか。相手に対してどのような位置(優位性)で台詞を話しているかを、台詞を交わす中で感じたり、意識したりするワークです。
続きを読む >>
2006.05.09 Tuesday

役者の身体性

 平岡さんのワーク2日目。今日はウォームアップを中心に、演技をする(始める上での)身体への意識に対してのお話とそれに関してのエクササイズとなりました。
 本当はウォームアップだけでも2時間は軽くかかってしまう内容なのですが、ダイジェストでポイントをわかりやすく説明しながら、重要なことに関しては、時間をかけたエクササイズを行いました。身体に関する感覚や身体の状態に対する意識というのは、自覚に時間がかかるものだと思います。受講生の中にも今ひとつピント来ない方もいらっしゃったようですが、平岡さんがおっしゃるように、12回のワークの中だけでも、開始前などに自主的に継続してもらえれば、きっと少しずつ理解できてくるようなものなのではないでしょうか。
 意識を細かく持つだけでも、今後の成長が違ってくるのではないでしょうか。(杉山)

?????????????060509
2006.05.02 Tuesday

身体と関係性

平岡さんによるスキルアップコースの初日でした。
今日は初回ということで、ワークショップの概要についての講座となりました。
平岡さんのワークの中心的なテーマは「役における関係をいかに築くか」ということ、だと思います。今日は導入なので「関係とは何か」ということ、「目的を持った演技とは何か」といったことなどに対して、具体的なワークを行いながら解説をしていただきました。来週以降は具体的なワークを通じて、受講生それぞれが自分の中でそれらを理解し、身につけてゆくことになると思います。
 平岡さんのワークはドラマに於ける演技において特に役立と思います。また、学んだことがすぐに現場で役に立つ即効性があると思います。これからのワークの成果が期待されるところです。
(杉山)

??????060502
2006.04.24 Monday

アドバイス

今日がこのクラスの最終日とあって、ウォームアップの復習、そして台詞のためのエクササイズ、最後に受講生が各自持って来たテキストを読みそれに内田さんがアドバイスをするという授業になりました。
 内田さんが行うアドバイスがとても的確で、かつ対処の指示が具体的で驚きました。(驚いたなんてちょっと失礼ですが)とてもよかったです。内田さんは「私は演出家ではないので、最終的な判断はできない」とおっしゃいます。アドバイスの観点も「台詞が聞こえてくるかこないか」もちろん声が聞こえるかどうかといった物理的なことではなく、生きた言葉として聞こえてくるか、刺激的に聞こえるか。それを役者自身がどのように自覚し自ら調整するか、そんな方法を具体的に与えてくれます。受講者もとても参考になったのではないでしょうか。
写真はそのアドバイスを受けて台詞を語る受講者。
??????060424-2
2006.04.17 Monday

表の声/おなかの声

台詞を使ったエクササイズを先週に引き続き行いました。
人は話をしたり、話を聞く時に話す内容や聞いている内容に必ずしも集中している訳ではない。おなかの中では絶えずいろいろなことを考えながら話したり、聞いたりしている。
演技も同様に、台詞を話しながら、そうしたことを意識することで、奥ゆきがある演技となるということを体験するエクササイズを行いました。
 内田さん曰く「いい演技は、見ていてもその人がおなかの中でどんなことを想定しているかわからない。でも何かが息づいている」そんな演技に至るためにはそうした意識が欠かせないと思います。???????a°?060417

また、台詞をいいながら手を出している人の中に駆け込むというゲーム?を行いました。ゲームで簡単なスリルをつくり出して、その中で台詞を言ってみると、演技者の素の身体からの言葉がでてくる。それを意識してみるというレッスンなのだとおもいました。
実際体験した人はどうだったのか気になるところです。 杉山
??????060417-2
2006.04.10 Monday

エネルギーを圧縮する

台詞を話すことはどんな人でも言葉が話せれば可能だと思います。俳優にとって大事なことはどのようにして話すか?ということではないでしょうか。
今日の劇研アクターズラボスキルアップコースでは台詞を話すということについて考えました。

俳優は与えられた台詞をいかに話すかを考えます。そして自分の頭の中に描く観客の反応を期待します。しかし自分の期待した観客の反応を得られない時があります。ここに演者と観客との距離が存在するのでしょう。

今日行われた講義では台詞をいろんな角度から検証し観客に与える影響を考え、より自分が望む反応を得るために為になる講義だと思いました。

久しぶりにスキルアップコースを覗いてみて感じたのは受講生それぞれを包むオーラといいましょうか雰囲気がすごくステキに思えました。
単純に体を鍛えることではなく頭から演技を学ぶでもなく心を磨いているような作業なのだろうと思いました。また機会があればこれからの受講生を見てみたいと思いました。
2006.04.03 Monday

ゆっくり山を登る

前々回渡したテキストをできるだけ覚えて来て、2人で演技するエクササイズを行いました。
 内田さんのレッスンの一貫したテーマは、俳優が自分の演技を自ら検証する方法を学んでゆくということです。今回も違った角度から演技を検証しましたが、ピンと来なかった人もいたようです。内田さんは繰り返し「ゆっくり山を登るように」細かく細かくチェックしながら良くなってゆく、ということをおっしゃいます。その通りだと思います。
 こうしたエクササイズを繰り返すことで、いろいろな演技に対する多様な意識が養われ、その厚みが増すような気がします。
???????a°?060403
2006.03.27 Monday

セリフを身体におとす

セリフを使ったエクササイズを前回に引き続き行いました。
テーマは「セリフが口先だけにならないように、細かくセリフを意識して身体で感じる」こと。説明するのは難しいのですが、セリフを一言一言身体やイメージをつかって、深く意識してゆくエクササイズを3つ行いました。
まずはセリフの区切りを身体を使って感じてゆくこと。次は各自座って目を閉じてイメージが波のように自分に来たら話を始める。そして最後にことば一言一言に対して、具体的な物を触ったり、実感がわくイメージを当てはめたりしながら、意味だけでなく実感が伴った意識にもってゆくエクササイズです。
 ピンと来なかった方もいたようですが、セリフに実感が伴っていない芝居をこのところよく見ているので、大変いいエクササイズだと思いました。

 セリフ一言に対して、ここまでしっかり取り組む姿勢と、身体にせりふをおとしこんでゆく意識をぜひ獲得して頂きたいと思いました。


??????060327??????060327
2006.03.20 Monday

「役の意図」と「役者の意図」

今日からテキストを使ったワークに入りました。
お客さんがすーっと聞き流してしまわないように、いかに興味を維持させるように演技するか(セリフをしゃべるか)ということがテーマとなっています。つまり、台本に書かれている意味や状況を伝えるだけでなく、どうやって聞きたくなるように演技するか。ということです。
 内田さんは「役の意図」と「役者の意図」というお話をされていました。
例えば戯曲には、その役の人物がどのような状態で、どのようなセリフをしゃべっているかが書かれているが、それは「役の意図」であり、「役者の意図」はそれをどう観客が興味を引く形で伝えようとするかなのだということだとおもいます。
今日からのエクササイズは「役者としての意図」をどのように持ち、いかに観客の心に残るようにセリフを語るか。つまり「役者の意図」を「観客にそれと悟られること無く」そして「観客の興味をそがずに」演技する技術と意識を鍛える。ということになるでしょうか。

 説明するのも難しいですが、大変重要で役立つ練習だと思います。
 受講生の皆さんには是非頑張っていただいて、そうした意識と技術を習得して頂きたいと思います。
2006.03.13 Monday

劇団での日常稽古

ある参加者が「内田さんに教わった方法を劇団内で試している」と言っていました。
これこそ私たちが望んでいることで、とてもうれしくなりました。
このクラスには学生劇団の方も参加しているのですが、是非ここで学んだことを後輩のかたがたに伝授していってほしいものだと思っています。それで、演技の質や演技についての考え方、身体に対する意識が格段に高くなると思います。
 そういえば大学のサークルでは体育会のサークルや、文科系でもグリークラブや能楽部などは専門家をコーチとして招いていて、かなり本格的な指導を行っていますが、演劇ではそういった話はあまり聞きません。もちろん演劇では何にも縛られない自由さが、さまざまな表現を生み出しているので、必ずしもいいとは言えないのですが、少なくとも演技に関しては基礎トレーニングコーチを招くのは悪くないと思います。
 無理な場合はぜひアクターズラボで学んだことをサークルの演技向上に役立てて頂ければと思います。
??????060313
Powered by
30days Album