ARCHIVE  ENTRY  COMMENT  TRACKBACK  CATEGORY  RECOMMEND  LINK  PROFILE  OTHERS
<< January 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 劇研アクターズラボ+芝居工房2009『やまあらしの昼寝』 | main | セリフを覚える >>
2009.07.06 Monday

細見クラス第9回(研修生によるレポート)

前回からエチュードに言葉が加わっています。設定は同じく「たいへん親しい間柄にあるが今は喧嘩している二人。互いにとても腹を立てているが、一方で仲直りしたいとも思っている」という状態。そのやりとりの中で、出せそうなときに言葉を発します。相手に向けるプラス(仲直り方向)の言葉と、マイナス(喧嘩方向)の言葉を一回ずつ発することができます。
重要なのは、言葉なしでやっていたときのことを忘れないということです。着実に一手一手を積み重ねてゆくこと、感じたことを身体に反映して返すこと。
言葉が先にあると、その言葉を喋るための身体を用意してしまいますが、そうではなく、身体のいろいろな流れがあって、その中から言葉が出てくるということを意識してほしいということです。
言葉を発することも一個の手です。その言葉を言える身体かどうか感じること。その言葉を言える瞬間をつかむこと。「気をつかむ」こと。マイナスの言葉を用意していても身体がプラスであったら言えなかったり、或るタイミングを逃すと言えなかったりします。それは自分でもわかるでしょうし、怖いことに相手にも観る人にもわかります。ただし、そうやってきちんと違和感を覚えることは大切で、その感覚も学習になるのではないかと思います。
今日のエチュードでは、細見さんのほうから、個人の癖のようなところにもだいぶ言及が行われました(目指す芝居にもよるし、一つの意見として聞いてほしいとのことですが)。個人の癖というのは固まってくるのでそれをつぶしてゆけるような感じでいけたらいいのではないか、失敗してもいいので新しい手を出してみてほしい、ということでした。
次回の会場は人間座です。
コメント
コメントする








 
この記事のトラックバックURL
トラックバック
Powered by
30days Album