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2009.03.30 Monday

田中春奈クラス第8回(研修生によるレポート)

バックエクササイズをできるだけで繋げてやってみました。ひとつの流れとしてやってゆくと身体の変化がわかりやすく、集中しやすくなるように思います。
バックエクササイズは、もちろん身体を整えるものですが、同時に精神も整えてゆくものです、と田中春奈さん。バックエクササイズがうまくいったときには、何かがぽーんと取れたような、すっきりする感じがすると思います。それは空っぽということではない、日々の暮らしの中で自分にくっついてしまっている要らないものがとれて「ただの自分」になるということです。器(身体)がしっかりするとそこに中身(魂のようなもの、エネルギーのようなもの)が満たされるようになります。「ただの自分」、余計なものがなくて集中できる状態であることが、舞台に立つには必要だと考えます、という話でした。
インプロもムーブメントリサーチも、バックエクササイズで整えた身体と精神で臨む、少なくともそう意識することで深いものになるのだと思います。
今日のインプロは、マフラーがかかった椅子を中に置いて二人で行いました。可能ならばどちらかがどちらかにマフラーを巻くなり掛けるなりする、というものです。目は合わせないが、互いの存在は空気として感じながら行います。
まずは「そこに居る」こと。誠実に衝動を探すこと。それは少しずつ掴めてきているのかなと感じます。
ただ、ゆっくりとした、慎重な動きになりがちですが、必ずしもゆっくりでなくてもよい、速く大きく動くこともあり得る、と思ってくださいということです。例えばがくっと床に腰を落としたとして、その反動で次の動きに移ったり、床に転がったり、相手に触れることになったり、ということが起こってきます。少し自由に動いてみる、その反応で、自分が変わり、物との関係も変わり、相手との関係も変わり、次のことが起こったりするということです。
また、目はなるべく見せてくださいということです。自分の中で起こっている何かを最も表す、表れてしまう、のが目です。さらけだす、見透かされる、ことにもなりますが、そこをこそみせることが求められているのだと思います。

ムーブメントリサーチはセカンダリテキストが最後までできたひとがほとんどだと思いますので、リズムの変化をつけてゆきます。速い動き、大きい動きも入れてみてくださいということです。インプロのところで言われたこととも重なりますが、たとえば上衣を着るのに大きく速く振りまわすと、上衣が風をはらんで重みを持ったりします。そのようなことからムーブメントが変わってきたりするかもしれません。そのようなことを試しながらつくってみてくださいということです。
並行して、次回には言葉のテキストを決定しておきたいということです。できれば暗記まで。音楽も決定に向けて探してください。残すところあと4回で最終回は発表になります。いろいろと作業が出てきますが、その分おもしろみも出てくると思いますので、積極的に取り組んでみてください。
次回の会場は人間座です。
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