ARCHIVE  ENTRY  COMMENT  TRACKBACK  CATEGORY  RECOMMEND  LINK  PROFILE  OTHERS
<< March 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 復活組 | main | 関係性 >>
2008.11.19 Wednesday

能楽講座の魅力

今期、約半年ぶりに能楽講座が開講されました。
8月〜10月期にも開講を予定していたのですが、受講希望者が集まらず開講できなかった経緯があります。当初、能楽は人気講座になると予想していました。こんな廉価でしっかりお能が学べる機会はそうは無いからです。
ところが、ふたを開けてみると受講生殺到とは行きませんでした。参加して来た受講者は大きく二つのタイプに分かれました。すっかりその魅力に取り付かれ、何度も受講するタイプ、一方は途中で挫折してしまうタイプ。もしくは最初から受講をしないタイプです。
 ちなみに今期も受講者の半数以上がリピーターです。
ところで、今年の夏「日韓共同ゼミ」という企画で、能楽のワークショップを韓国に持っていきました。そこに、日本からの参加者も同行したのですが、そのワークショップに参加した、名古屋と宮崎の方から宇高さんに能楽ワークショップをぜひ名古屋と宮崎でも開いて欲しい、という要請があったそうです。
 外国という違う環境に立って、国内とは違った視点から能楽を見た時に、私たちが持っていた既成のイメージより、ずっと新鮮なものに能楽が映ったのかもしれません。そうとしても、とてもいい事だと思いました。
 演劇を学ぶ時、ある演技の方法や、ワークの内容が「これは私のめざすものと違うから」とか、「よくわからないから」という理由で、辞めてしまう人も多くいると思います。しかし、自分の知っているものの範囲こそ疑い、狭い価値概念をできるだけ外してものを判断してゆこうとする事は、とても大事な事のように感じます。
 能を学ぶということは、現代演劇からは遠いかもしれませんが、それは自分の行っている現代演劇をもう一度振り返って冷静に見てみるいい機会を与えてくれるに違いありません。
コメント
コメントする








 
この記事のトラックバックURL
トラックバック
-
管理者の承認待ちトラックバックです。
  • -
  • 2008/11/22 11:18 PM
Powered by
30days Album