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2006.11.22 Wednesday

追い込む演技

内田さんのエクササイズには、毎回目的(テーマ)があるのですが、今回は「感情のコントロール」ということではないかと思います。
 前回渡されたテキストを使って、子供を失った悲しみ(強い感情が溢れ出してしまう)登場人物をどう演じるかにアプローチします。エクササイズでは、その身体になってみることが受講生に求められました。「悲しみ」をイメージして、その際の身体を自覚する。そして、最初の台詞「ええ」を言ってみます。嘘の無い感情があふれた身体で言葉を発してみて、そうしなかったときとの差を感じてみるのです。
内田さんは、今日のエクササイズを「追い込んで出てくる演技」と解説しました。演出家が役者を厳しく追い込んで、感情を外に出させる、それに通じるものがあるということですが、厳しく追い込まれた場合、感情は外に出るが、余裕を無くしてしまいコントロールが利かない危険がある、役者さんは自覚的にそうした感情をだせることが必要で、そうすることで生まれる余裕が大事だ、と言います。感情を出すこと、それは演技を料理に例えるなら「素材の確認」の段階であって、それをどのように味付けしていい味を出すか、が演技ということです。そしてそこにこそ、センスや、客観視点が要求されるのです。
 レッスン後には今日のレッスンについて質疑応答が行われ、受講生からはいろいろな質問や意見、感想等が出されました。
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次週には、受講生が課題を感じた、嘘の無い感情表現をしながら、かつコントロールが利くためのアプローチをしてみようということです。「身体に気持ちを記憶させる」エクササイズということで、楽しみです。

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