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2010.09.08 Wednesday

田中史明さんの集中講座終了

9月3日〜5日までの3日間行われた集中講座が終了しました。
終了後に書いて頂いたアンケートでも、「もっとやりたい」という声が多く聞かれました。今回で3回目の開講ですが、主催者としては改めて、このような便利でいい方法をもっともっと知ってほしいと思いました。とはいえ、現実はなかなか難しいものがあります。期間が長くなると受講者が減る(参加できない日がでたり、受講料が高くなるからだと思いますが)傾向にあり、実は実施するだけでも大変です。(愚痴はさておき)
 ところで、こうした方法がもっと広がることがなぜいいかということ、について少し。
たとえば(あくまで私の印象ですが)演技指導するさいに、役者の演技や動きを緻密にコントロールしたいと思えば思うほど正確に伝える(役者にも共通認識が持てる)言葉が必要なはずですが、それが少ない(もしくは一般化されていない)印象を受けます。内面を重視するドラマの演技においても、「メソード」など内面的にアプローチする方法がよく知られていますが(京都などではほとんど我流ではありますが)田中さんが志向するような「ラバン」や「マイケル・チェーホフ」など身体から内面にアプローチする方法は、あまり知られていない印象を受けます。もちろん役者さんに合う合わないはありますが、身体からのアプローチは、映像などの日常的な演技から、様式的な舞台の演技など、どんな演劇にも(ダンスにも)役立つという点で潜在的ニーズが高い合理的な方法だと思います。(内面を重視しないのではなく、身体と心は影響しあうものなので、身体を変化させればそれによって心も変化するのです)
 田中さんも言っておられましたが、演出家が役者に伝えるのにも役に立ちます。動き(そのものの質に対する)の指示が正確でわかりやすくなると思います。ですので、演出をする方や、演出家を目指す方々も知っていて損は無い方法だと思っています。
 なんとか来年も実施したいと願っています。もし実現したら、演出家を始め意識の高い皆さんに一人でも多く受けて頂ければ幸いです。
田中史明クラス100905
田中史明クラス100905−2
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