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2010.12.21 Tuesday

基礎的な練習

当初の予定では今期の平岡さんのクラスは、台本を使ったシーンスタディー中心の内容でしたが、経験の浅い方もいらっしゃるということで、基礎的なエクササイズも盛り込んだ内容で行っています。
以前からこのブログで予告しているとおり、2月からは課題別クラスということで、よりテーマを絞り込んでその課題克服の為の内容にチェンジする予定です。平岡さんには2月から4月までの3ヶ月間俳優に必要な身体トレーニングにテーマを絞った講座をして頂く予定です。
 基礎的なトレーニングは、経験の浅い方などにとっては、「これがなにになるの?」と思われがちなものです。しかし、演技をする上では(いい演技をする上ではもちろんのこと)必須なことです。そして、近道は無いものです。楽器の練習のように、とにかく練習しなければ弾けるようにならないし、弾けなければ演奏もできないのです。
とにかく上手くなって、いい作品を作りたい方、舞台で輝きたいと願う方は、このいわゆる「しんきくさい(関西弁です)」練習にトライしてみてください。
平岡クラス101221
2009.11.10 Tuesday

平岡クラス開始

11月〜1月の平岡クラスが今日から始まりました。
約三分の一が今期から参加、そしてそれ以外が前回から引き続き受講というメンバー構成です。
ちなみに経験者と未経験者が混ざってエクササイズをするという事は、演劇の練習では希ではないそうです。(他の世界ではたぶん希なので、このあたりが端から見ると理解しづらい要因なのかもしれません)ちなみに、(前にも書きましたが)あのニュヨークのアクターズスタジオも、10年間通っているベテランと通い始めたばかりのビギナーが一緒にレッスンするそうです。(ラボのたった3ヶ月の差はほとんど差がないといってもいいと思いますが)ベテランも初心者から学ぶ事もあるし、初心者ばかりのクラスより、得るものが大きいというのは本当だと思います。常に新鮮な気持ちで頑張ってもらいたいと思います。
平岡クラス091110
2009.08.25 Tuesday

何を体現するのか

あの有名なハムレットの「尼寺のシーン」を題材にしたシーンスタディーを行ないました。この題材を使うことで、シェークスピアのしかも翻訳特有の長い長い非日常的な「ことば」を生きた言葉として伝えるために、俳優がしなければならないことを受講生に自覚させようとしているように感じます。その「しなければならないこと」への自覚が平岡さんのいう「基本的なこと」なのだと思います。
 しかし、見ていてもこのセリフに取り組む役者さんの戸惑いはよくわかります。セリフに翻弄されてしまって、全く動けないし相手を感じられない・・・。
 「よく読んで来てください」と必ず平岡さんは次回の稽古に向けておっしゃいますが、その「よく読む」ことがどう具体的な行為(演技)に変化をもたらすかが大事だと思います。
次回からはペアを作ってよりみっちりとシーンの練習に取り組んで行くことになります。ぜひ、実感として何かを得られるよう、具体的なアクションを期待します。
平岡クラス090825
2009.08.05 Wednesday

なぜ補習するか。

今週末、8月8日と9日に平岡秀幸さんによる、短期集中のワークショップをおこないます。
(詳細はこちら
なぜこの講座を行なうことにしたのかには理由があります。


 
 

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2009.07.07 Tuesday

セリフを覚える

今期の平岡さんの講座も残す所あと3回となりました。
最終回には各グループに割あてられたシーンを発表することになります。「もうどんどん台本を覚えていってください」とのことです。しっかり覚えてこそ始めて、練習になると思います。
より完成度の高い発表を目指してぜひ頑張ってください!

2009.06.27 Saturday

平岡クラス補講

インフルエンザの影響で休講になった分の補講が行なわれました。
通常、火曜日に行なっているクラスを特別に土曜日に行なうことになりました。できるだけ全員のご都合があう日に設定したのですが、それでもご都合つかなかった方ごめんなさい。

 今日はいつもの平岡さんのクラス同様、テキストを使った練習が行なわれました。
今回教材にしているテキストはイプセンの『人形の家』です。30代以下の若い方にはほとんどなじみのないテキストだと思います・・・。たぶん。
 翻訳劇特有の長いセリフ、そして現代日本の文化とは違う文化背景に基づいてのやりとり。それらを平岡さんは現代日本人にも共通する人間関係から読み解き(こういうと読解の練習のように取られがちですが、俳優が演技するための、演技ガイドとして読むと言った方がいいかもしれません)演技として立ち上げる際のひとつの起点にしようとしています。
 まずは関係がとれること、(セリフがそう流れるような関係をイメージできるといったほうがいいかもしれません)この関係性のイメージというのが実は大変くせもので、これは関係を取るということが、非常に緻密に自覚できていないとできないことです。それは頭でわかっているというより、相手に対してどのような身体の感覚を持っているか、ということが身体感覚として具現化できないと、演技として表現できないことだと思います。ず〜っとこのブログで書いていることですが、わかっていそうでわかっていないこのことが、読む以前に非常に難しいことだと思います。(どうもわたしはそのへんわかっていないかも?という方は平岡さんによる夏の補習をおすすめします。詳細はこちら
 また、ことばが日常使う言葉でないので、日常の「わたし」と役柄との間に溝があり、その溝を埋めるのに役者さんは苦労しているように感じました。

 俳優が演技の中で行なわなければならない作業は実に複雑なことのように思います。セリフさえ覚えればできたような気になりがちですが、もちろんそれはそうではありません。おそらく、今回の平岡さんの講座を受けていても、「ピンと来る」ことや「身に付いた」感覚は薄いのではないかと思います。しかし、大切なのは演じるよりも「観ること」によって、求められている演技の理想の姿をイメージすること(できること)だと思います。演技は、単純にこれだけできるようになればOKといったことは無いと思います。簡単そうでなかなかできない、高い理想に向かってぜひ頑張ってほしいと感じました。
 
2009.06.23 Tuesday

大久保さんによる代講

今日の平岡クラスは、平岡さんの急用により急きょ代講となりました。
お越し頂いたのは、ラボ初登場の大久保吉倫明(おおくぼ きちのりあき)さんです。
大久保さんは、東京での新劇系の劇団で修行を積み、その後静岡のSPACの座員として活動されていた方で、近年は京都に拠点を移し、俳優の身体訓練にまつわる塾を行なっておられます。
先日行なわれた、アトリエ劇研シニア劇団星組公演『FACES2』にはゲストとして出演していただきました。
 このクラスではテキストを使ってそのシーンスタディーをしながら、演技について学ぶのですが、今回はそれからちょっと離れて、大久保さんがやってこられたこと、主に「身体から考える演技」について学びました。もちろん、1回きりの代講ですのでまだまだ不十分ですが、大久保さんもおっしゃっていた通り、どこかでかならずそれらは関係してくる。と思います。

 これも何かの縁ですから、今日参加された方とまたどこかで大久保さんが出会ってゆくことになれば幸いです。そして、今日のクラスが台本を演技に起こしてゆく上での何かヒントとなってくれるといいのですが。
大久保代講090623


 

 
2008.11.04 Tuesday

葛藤する身体

平岡クラスの最終日。
できるだけ台詞を覚え、課題となっているシーンを演じることになりました。
(とはいえ、覚えられていないひともいたのですが・・・・)
シーンスタディーに先立って、「急ぎたいのに、急げない」といった葛藤する状況での身体のあり方についてのエクササイズを行いました。水を一杯にしたコップを持って、障害物の間を歩く、競争する・・・。こうした身体感を意識し、必要な時に再現してみるエクササイズです。
平岡クラス081104
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2008.10.14 Tuesday

練習の成果は出ている。

テキスト「桜の園」を使ってのシーンスタディーが続きます。
テキストがだんだん離れて来たせいもあって、だんだん芝居がくっきりと立ち上がって来た気がします。翻訳の長い台詞をしゃべるのはなかなか大変そうですが、関係が取れるようになってくると、ことばがよく聞こえてきます。
 練習の成果が出て来たように感じられました。
2008.09.09 Tuesday

積極性

平岡さんによるシーンスタディーを中心とした練習が続きます。
づっとこのブログで言い続けているように、テキストを使う練習は非常に高度と言えます。
テキストには字が書いてあるので、ついそちらに意識が引きずられて、本来すべきことができないのです。
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